【井戸掘り】中央住設 深井戸ボーリングの施工事例・お客様の声
「農家民泊を機に沢の水から井戸水へ」
松下悟様(長野県下伊那郡阿南町和合)
用途:飲用・生活用水全般
「わたしの家は山間部にあるので水道が引けず、400m上流から沢の水を引いて利用していました。いい水なのですが、大雨になると水が濁るし、冬は凍ります。妻と二人暮らしなので、管理も大変でした。
2006年、農家民泊を始めようと思ったのを機に、思い切って深井戸掘削を中央住設さんにお願いしました。行政から40%の補助金をもらえたのがありがたかったですね。
地下40mから毎分60リットルの水が出て、水質検査をすべてクリア。おいしい水が安心して飲め、念願の農家民泊をスタートできました。都会の子どもたちとのふれあいは、とても楽しいですよ。
自宅近くに小さなキャンプ場を設けているので、井戸水を「幸せの水」と名づけて利用客に開放しています。 中京方面からのお客さんが多いのですが、水をポリタンクに汲んで持ち帰る方もありますね。『この水でコーヒーをいれると味が違う』と言われます。
高齢化が進む中、わたしたちのような集落では、安全な水の確保すら難しくなっています。 わが家と一緒に、近所の5軒もそれぞれ中央住設で深井戸を掘りました。どの家の人たちも『ちっとばかり金がかかったけど、掘ってよかった』と喜んでいますよ」
(2009.4.24.取材)