井戸水・井戸掘り・井戸ボーリングの【井戸掘り】中央住設 よくある質問

Q.地下水は本当にきれいなの?

A.たとえば、浅い手掘り井戸には汚染された雨水などが混入する危険があります。  
しかし何層もの不透水層によって閉じ込められた地下深層水は、何千何万年も前の水なので雑菌や人工化学物質からはほとんど無縁です。当社の止水処理なら上層の水が混入する恐れもありません。

公的機関による水質検査も行いますので、安心してお飲みいただけます。

Q.地盤沈下の問題はないの?

A.高度成長期の都市部では、被圧地下水の過度の汲み上げにより地盤沈下が問題となりました。それを教訓として、現在では汲み上げる水量やポンプ動力の大きさが自治体ごとに規制されています。
現在では都市部でも地盤沈下はほぼ停止しており、法律の範囲内で取水する限り悪化の恐れはないと言ってよいでしょう。
汲み上げに上限があると言っても、一般家庭ならば気にする必要がないほどの量です。

Q.地下水が枯れてしまうことはないの?

A.当社の経験では、地球の地下には膨大な量の深層水が大河のように流れていると思われます。掘削工事中の地下から、ゴウゴウという滝のような水音が聞こえることもあります。
 適度な利用を続けている限り、何千年・何億年もかけて蓄積された地下深層水を人間が消費しつくせるとは考えにくいのではないでしょうか。

Q.掘削できない場所はあるの?

A.技術的にはどんな地質・岩盤でも掘り進めることができます。ただし、立地条件によっては、工事ができない場合もあります。また温泉地の源泉付近など特別な地域では、掘削する深さなどが規制されている場合があります。

Q.工事後の保証は?

A.動力ポンプは一年間保証です。井戸そのものについてはとくに保証期間を設けていません。トラブルが生じた場合は、たとえ施工から10年経っていても、無料で洗浄などのケアをさせていただきます。
また万一井戸枯れなどの場合には、無料で再工事をさせていただきます。これが、中央住設の自信の表れです。

Q.地震の時は大丈夫?

A.当社が採用している厚肉塩ビ管は弾力性に富んでいるため、地震などの衝撃に対しても優れた耐久性を発揮します。
昭和59年に発生した長野県西部地震(マグニチュード6.9)のとき、震源部の王滝村に近い場所で施工した当社の井戸には何の影響もありませんでした。
阪神淡路大震災で水道が破断した地域では、井戸の価値が見直されました。万が一の時にも、井戸は心強い存在なのです。

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