【井戸掘り】中央住設 井戸の数だけ物語がある「水物語」

風景に憩い、おいしさに舌鼓。高原の光と風の贈りもの

元祖ブルーベリーもぎとり体験

sei02.jpg「この風景にひかれて、昭和42年にここで果樹栽培を始めました」。飯田の街とアルプスの絶景を望む自社農園で、三和観光農園の伊藤公平社長は、開園当時を振り返ります。植樹したのはりんごとブルーベリー。ブルーベリーの栽培は長野県内でいち早く手がけ、そのもぎとり観光を始めたのは、ここが国内第一号でした。

sei03.jpg開園当初はまだなじみの薄かったブルーベリー。「販路などにとても苦労した」といいます。しかし、景観と穫れたてのおいしさ、そして親切な農園スタッフにひかれ、年を追って訪れる人は増えてきました。現在、来園者は団体のお客様だけで年間10万人。飯田市の体験教育旅行も積極的に受け入れています。


  

地下水が育むみずみずしさ

sei04.jpg「わー甘い」「おいしい」「やわらかい」...。農園のあちこちから、訪れた人の歓声が聞こえます。

500アールの広い農園は、りんご(つがる・陽光・シナノスイート・王林・ふじ)とブルーベリーが園全体を覆い、一角には色鮮やかなラベンダー畑も。体験メニューはりんご狩り、ブルーベリー狩り(もちろん食べ放題)、そしてラベンダーの摘み取り体験。敷地内に設けられた体験工房では、アップルパイやジャム作りにも挑戦できます。

sei05.jpg直売所には、農園で収穫したりんご・ブルーベリーを使ったジュースやジャムがズラリ。そして、このジュース・ジャムを使用した「ブルーベリーソフト」も大人気。「ここのソフトクリームが一番おいしい」と、訪れたバスガイドさんも太鼓判を押してくれるそうです。

さて、そんな果物たちの生長を縁の下で支えているのが、深井戸ボーリングによる地下水です。現在、井戸は2基。年間を通じ水温13度のおいしい水が湧出しています。利用は農園の灌水と施設の飲用。さわやかな高原の光と風と良質な水をいっぱい浴びることで、果物たちは一層おいしく、大きく育っていきます。


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お客様の声

当農園では中央住設さんにお願いして、95年と今年、深井戸を設けました。最初の井戸は地下80メートル、今年の井戸は100メートルから引水しています。また、自宅用にも一本お願いしました。最新の掘削機のせいでしょうか、今年お願いした井戸は、とにかく工期が早く、仕上がりもとてもきれいでした。調査・掘削・設置のどれをとっても、技術の高さと丁寧な仕事ぶりがうかがえました。それとやはり、保守・メンテナンスの気配りがありがたいですね。連絡すればすぐ来てくれるのはもちろんですが、こちらから何も言わなくても、冬場の凍結についての心配など毎年丁寧に対応してくれます。水に関しては安心してお任せしています。

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三和観光農園

長野県飯田市北方3442-3 TEL0265-25-4729
●URL http://www.clio.ne.jp/home/sanwa/

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