【井戸掘り】中央住設 井戸の数だけ物語がある「水物語」

美しい環境に人が集い憩う。園内は快適なおもてなし空間。

緑、水、笑顔のおもてなし

kanten02.jpg赤松が林立する約3万坪の敷地内に、工場や研究所などの生産施設が点在するかんてんぱぱガーデン。一段高い南側の敷地に、アートギャラリーと多目的ホールが整い、道路を隔てた東側の構内は、季節の草花が彩る山野草園内を散策路が通い、芝生広場を囲むようにレストランやショップが置かれています。
構内の一番奥に建つ工場は見学自由で、寒天に関する資料の展示室や、かんてんぱぱ製品を扱う売店も併設されています。

園内は自然の地形をそのまま活かしたなだらかな丘陵地。適度な地形の変化が散策をより楽しくさせてくれます。背の高い赤松の間を、ヤマボウシやリョウブなどの広葉樹が枝葉を広げ、木々の隙間から望む青空は、電線が地中化されているため広く大きく感じられます。

中央アルプスの伏流水を汲み上げる、2カ所に設けられた水汲み場では、日がな美味しい天然水を求める人の姿が見られます。手入れの行き届いた園内は花と緑と人々の笑顔に満ち、心地よい空気感にあふれています。

環境設備は社員の手で

kanten03.jpg社員も地域の人も共に憩い癒されるような、まちづくりにつながる快適な職場環境をつくろう│かんてんぱぱガーデンはこの構想のもと、今から20年近く前に整備が始まりました。

公園造りは造成段階から一貫して社員が関わってきました。家から持ち寄った苗木を植え、芝の植え付けや手入れなど自分たちができる作業を通して、ガーデンに寄せる愛着もまた育んできました。毎朝の掃除はもちろん、台風や大雪の翌日などは、たとえ休日でも社員は自ら進んで出社し、園内の清掃を行うといいます。一人ひとりのガーデンへの思い、そして会社への思いがこのような活動を支えているのです。

「美しいところに人は集まる」そして「人が集まれば、その地は栄える」│かんてんぱぱガーデンの活動は、将来を見越した地域への貢献であり、それは郷土愛へとつながるものでもあります。

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いい会社をつくりましょう。

kanten04.jpg『いい会社をつくりましょう。~たくましく、そしてやさしく~』。これが伊那食品工業の社是です。  会社は家。そこで働く社員は仲間であり家族│そう考える同社では、自分たちのことを自然に「伊那食ファミリー」と呼んでいます。  仕事や会社というコミュニティの中に、自分の夢や家族の夢を重ねて描くことができ、そして自分の暮らし(私)と会社の仕事(公)が一線上で交わることができるなら、それはとても幸せなことではないでしょうか。

kanten05.jpgいい会社とは、会社を取り巻くすべての人から、日ごろの会話の中で「いい会社だね」と言ってもらえるような会社であり、そしていい会社は周りのすべての人々を幸せにすると同社では言います。この「人を幸せにする」というところに、いい会社をつくる真の意味があるのだと思います。

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お客様の声

ご存知のように、寒天の製造には豊富で良質な水が不可欠です。このため、当社にとって深井戸は創業以来欠かせないもののひとつです。

ここ(本社)では最初、東側の敷地内に井戸を掘り、製造に使用する傍ら、訪れる人に自由に使っていただいていました。これが口コミで広がり多くの人にお出でいただくようになり、混雑が懸念されるようになったことから、一昨年の秋に西側の敷地に2号井を構えたのです。この工事を中央住設さんにお願いしました。

地下150メートルから汲み上げる中央アルプスの伏流水は、軟水のとても良い水で、一度汲んで行かれた方はまた来てくださいます。会社では製造の一部や植栽用とともに、職場のお茶などにも利用しています。

中央住設さんには丁寧な仕事で仕上げていただき、完成後はメンテナンスもしっかりやっていただいています。地元にこのような業者さんがいることで、とても助かっています。

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かんてんぱぱガーデン

TEL0265-78-2002(代) 長野県伊那市西春近(広域農道沿い)
●URL http://www.kantenpp.co.jp

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